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門柱。門袖の材料はどんなものがあるの?

下記は基本的な材料を記しますが、今は新商品などもありますから、施工業者にイメージを伝えて選んでもらうのもいいでしょう。

(1)コンクリート
セメント、砂、砂利、水を混ぜてつくられ、施工の際には鉄筋を入れて基礎壁とします。後で表面仕上げをする場合が多いですが、近年ではコンクリート打ち放しも人気があります。

(2)吹き付け・塗装
コンクリート製、コンクリートブロックを基礎壁として、リシン、スタッコ、ジョリバット、ペンキなどを吹き付け・塗装して仕上げます。

(3)貼りもの
タイル貼りと石貼りがあります。タイルにはいろいろな種類がありますが、その色や貼り方は建物や街並みとの調和ということをポイントとしたいものです。石貼りは高級感を創出するときによく使われ、方形貼り乱貼りに大別されます。方型貼りは長方形の板石を整然とした趣で貼る方法で御影石や鉄平石がよく用いられます。乱貼りは大小の不定形の板石を張っていくもので、鉄平石が用いられることが多い。目地の模様の美しさが最大のポイントとなります。

(4)生け垣
生け垣とは、樹木を列状に密植し、刈り込んで形を整えた垣根で、文字どおり「生きている垣」であります。生け垣は緑の環境づくりのための要素として、もっともっと見直されてもよいものでしょう。また、美観的な側面だけでなく、たとえば、地震の際にブロック塀などのように倒れることがないばかりか、防火、防犯、防音、防風、防塵などにもすぐれた機能を発揮します。

(5)コンクリートブロック
コンクリートを規格化した型により成型・硬化させた製品。施工に当たっては、耐震対策として、高さは2.2m以下、基礎の根入れは40cm以上、控え壁を3.4mに設けることが望ましい。

(6)石材
御影石、大谷石、白河石などを用い石積みとします。自然石を使用した「野面積み」、加工石を利用した「切石積み」、割り石の小端をみせて積む「小口積み」などがあります。耐震対策から高さは1.5m以下が望ましい。

(7)レンガ
粘土を型どりして焼きましたもの。近年では多種多様の製品が開発・輸入されています。

(8)木材
板塀のように、日本では古くから塀として使われていました。木のもつ独特の温もりに根強い人気があります。また線路の枕木などの廃材や丸太を利用する場合もあります。日本独自の竹垣も広義の意味では木材です。

(9)その他
プラスチック、塩化ビニール、アクリルなどの製品があり、主にフェンスに利用されます。
また上記の素材を組み合わせて使用する場合もあります。