楽しい美味しい、お庭のハーブ
営業部プランナー四元です。 家の花壇のウスベニアオイが満開です! この時期はいろんな場所でアオイ科のお花がきれいに咲いてますね^^ 鮮やかな紫色のウスベニアオイは見た目も華やかで楽しいのですが、 見るだけではない、別の楽しみ方があるんです♪ |
ウスベニアオイは「マロウブルー(もしくはブルーマロウ)とも呼ばれており、
ハーブティーの世界ではこちらの呼び方のほうが馴染みがあるかもしれません。
市販で売っているものは花を乾燥させたドライハーブが多いですが……。
せっかく育てているのでフレッシュな花を摘んでお茶にしてみました!
花を収穫しました! | スペアミントも摘んでブレンドします。 | 抽出中……。 |
爽やかな青いハーブティーの出来上がりです♪
今回はスペアミントも多く含んでいるので少しブルーは弱めですが、もっとたくさんのマロウブルーのみで抽出すると、さらに深い青を楽しめます。
量や温度でいろんなブルーを見せてくれるのが、マロウブルーティーの醍醐味です!
マロウブルーそのものの味は薄めなので、他のハーブとブレンドするのがおススメです。
でも一度は単品での美しい青を、ぜひお試しください^v^
さて、涼しげな青を堪能したら、今度はレモンを用意します。 今回使用するのは、はちみつ漬けにしたレモンです。 これをマロウブルーティーのカップに入れると……。 |
青いマロウブルーティーが、パッとピンク色に変化しました! まるでマジックのようなこの現象……。 どうやらマロウブルーの「アントシアニン」という成分が、レモンの酸に反応して起こるものだとか。 |
美味しいだけでなく、とっても楽しいハーブティー。
ドライハーブはお店でも入手できますが、摘みたてのフレッシュハーブもとても魅力的です。
お庭の花壇はもちろん、ベランダでプランターに植えても楽しめますよ♪