DIYに役立つ木材の性質
ワイドアルミ工事部の北村です。
最近天気が悪く気分も上がらない日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
工事部は外仕事ができないので、工具の手入れや、倉庫を整理をして地を固めて過ごしています。
(そのまま根をはらないように気をつけないと・・・)
話は変わりますが、先日フェンスの施工をしました。
普段はアルミ製のフェンスを取り付けることが多いのですが、その現場では木の板を使用し柱に打ち付けてフェンスを作るというものでした。
しかし置いてあった木板を見るとかなり反っていたので取付に苦労したのですが、
なぜ木は反るのだろうと疑問に思い調べてみました。
緊急事態宣言も延長となり巣ごもり生活が続きますが、この機会にDIYで何か作る時の
参考にしてもらえたらと思います。
最近天気が悪く気分も上がらない日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
工事部は外仕事ができないので、工具の手入れや、倉庫を整理をして地を固めて過ごしています。
(そのまま根をはらないように気をつけないと・・・)
話は変わりますが、先日フェンスの施工をしました。
普段はアルミ製のフェンスを取り付けることが多いのですが、その現場では木の板を使用し柱に打ち付けてフェンスを作るというものでした。
しかし置いてあった木板を見るとかなり反っていたので取付に苦労したのですが、
なぜ木は反るのだろうと疑問に思い調べてみました。
まず、木板の面には表裏があり樹皮に近い方を「木表」、樹芯に近い方を「木裏」と言います。 一般的に「木表」の方が木目が綺麗に見えて剥がれや割れが少ないとされていて、乾燥すると「木表側に反る」特徴があります。 |
身近なもので言うと、家の中のフローリングなどは 素足で歩くことがある為、ささくれや剥がれの少ない「木表」側を使い、 ウッドデッキなどには雨がたまらないよう「木裏」側を上にして使用します。 |
緊急事態宣言も延長となり巣ごもり生活が続きますが、この機会にDIYで何か作る時の
参考にしてもらえたらと思います。