【リフォーム事例：14222】プライバシーに配慮したウッドデッキバルコニー／横浜市｜エクステリア・お庭・窓リフォームは横浜市のワイドアルミにおまかせ！神奈川県内を広域にフォロー

【リフォーム事例：14222】プライバシーに配慮したウッドデッキバルコニー／横浜市

ご相談

窓ガラスの交換と、バルコニーの改修をしたいのですが、両方とも対応できますか？

ご提案

築20年の戸建住宅にお住まいのお客様から、窓とバルコニーリフォームについてご相談をいただきました。当初は窓についてのお悩みで、弊社が毎月開催している「窓ゼミ」にご参加いただいたのがきっかけです。
窓以外にも、バルコニーリフォームのご希望をいただきました。タイル貼りのバルコニーを、くつろぎの癒しのスペースとして活用でしたり、洗濯物を干すスペースとしても利用したいとのご要望がありました。そこで、目隠しフェンスを取り入れ、ウッドデッキのバルコニーにリフォームし、プライバシーを守りつつ、快適で機能的な空間をご提案させていただきました。

施工写真

Before｜After

落ち着いた印象の外壁ブラウンと調和するよう、全体的にナチュラルな雰囲気のバルコニーにリフォームをしました。
従来の腰高ほどの木製ラチスフェンスから、プライバシーを守る目隠し効果の高い横格子フェンスに変更しました。また、床には従来のタイルの上から人工木素材のウッドデッキを設置しました。
今回採用した「YKK AP リウッドデッキ200」は耐久性に優れた人工木素材で、雨風にも強くお手入れが簡単です。ウッドデッキのホワイトブラウンカラーは白木のような柔らかいトーンが、バルコニー全体を明るい印象に仕上げ、開放感を演出しています。外壁との相性も抜群で、統一感のある空間となりました。

ウッドデッキの高さを窓の位置に合わせることで、室内外の出入りがスムーズになります。また、「洗濯物干し場として活用したい」というご要望にお応えし、フラットな動線を確保しました。これにより、洗濯物の持ち運びも快適に行えます。
広さは8帖ほどあり、快適な家事スペースとしても、リラックスできるスペースとしても自由に楽しむことができます。

排水溝がある部分には、コンパクトな点検口を製作しました。

左側1.8m ／右側1.5m

フェンスは「土新建材エコモックフェンス　モクメ」を採用。
フェンスの高さは、左側を1.8m、右側を1.5mに変更しました。左側の高いフェンスは、向かいの住宅のバルコニーと目線が合ってしまうため、目隠しをしました。全体を同じ高さにすると圧迫感を感じるため、景観を保ちながら、バランスの取れた高さに調整しました。

腐りにくい、色あせしにくいが特徴の人工木材フェンス。板には、立体的な木目調のエンボス加工が施され、本格的な質感を再現しています。木目柄は天然木を基にした3種類があり、それらを組み合わせることで柄の連続を避け、自然なウッドフェンスを表現します。外からの視線をしっかり遮りながらも本格的な質感と、風通しを確保するデザインで、居住空間の快適さが向上しています。

室内側の見え方

バルコニーにいるときだけでなく、室内からの目隠しにも二重に活躍します。青空を感じられる素敵なバルコニーの景色を保ちながら、しっかりとプライバシーを守ります。
お客様からも「毎朝ウッドデッキで過ごすくつろぎの時間がとても幸せです」と嬉しいお声をいただきました！夜にはお月見を楽しんだり、バルコニーでの過ごし方を満喫されているそうです。バルコニーでの時間が、住まいの魅力をさらに引き立て、日々の生活を豊かにします。

フェンス・ウッドデッキ施工