【リフォーム事例：14275B】内窓設置・玄関ドア交換工事／横浜市｜エクステリア・お庭・窓リフォームは横浜市のワイドアルミにおまかせ！神奈川県内を広域にフォロー

【リフォーム事例：14275B】内窓設置・玄関ドア交換工事／横浜市

ご相談

冬の寒さや夏の暑さを改善したい。冷暖房をもっと効くようにしたい。

ご提案

築20年の戸建住宅にお住まいのお客様から、冬の寒さやヒートショックを予防する為に開口部をリフォームをしたいとのご相談がありました。
断熱窓や断熱ドアへ交換し、冬もあたたかく安心できるお住まいをご提案させていただきました。
また、今回は「先進的窓リノベ事業」の補助金を活用し、お得に窓のリフォームと玄関ドアの交換を行いました。

寒さや暑さは窓やドアなどの開口部が原因

実は、窓や玄関ドアといった開口部はお住まいの中で最も熱の出入りが多い場所です。
壁と比べると、窓は夏場で約6倍、冬場で約3倍も熱の流入出が大きいことが分かっています。現在の窓を断熱性の高いものにリフォームすることで、熱の流入出を大幅に抑えられ、その結果、お住まいの暖かさがしっかりと保たれるだけでなく、快適な暮らしが実現します。また、省エネ効果やCO2の削減にもつながり、環境にも優しい選択です。

ヒートショック

「ヒートショック」とは、家の中で温度差の大きな場所へ移動した際、血圧が急激に変動することで、失神、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こす現象です。例えば、暖房で温まったお部屋から寒い廊下を通り、脱衣所、浴室へ入ると、寒さから血管が縮んで血圧が急上昇します。そして暖かいお風呂に入ると、逆に血管が広がって、血圧が下降します。こうした血圧の乱高下は心臓に負担をかけることになり、「ヒートショック」などの重大な事故につながります。
「ヒートショック」を抑制するために、住宅内の温度差を軽減することが大切になります。

施工写真

Before｜After

「ヒートショックが心配」と、特に気にされていた浴室の窓や、廊下やトイレの小窓、普段お過ごしになるリビング、寝室にも内窓を設置しました。
内窓には「YKK AP 内窓プラマードU」を採用しています。外窓と内窓の間にできる空気層が、熱の流入出を抑えるため、夏は冷房効率が向上し、冬は暖房効率が高まります。内窓により、断熱性能が向上し、一年を通して快適な室内環境が実現します。

樹脂窓と特殊な金属膜が入ったLow-E複層ガラスによって
断熱性能を高めて、あたたかく、お部屋や廊下、浴室に移動したときの温度差が少なく、ヒートショック発生の抑制に効果的です。

Before｜After

内窓の窓枠には、壁紙に合わせてホワイトカラーを選択しました。明るい色合いの窓枠は、お部屋全体によく調和し、圧迫感を軽減します。

Before｜After

外窓交換

Before｜After

FIX高窓はカバー工法の「YKK AP マドリモ断熱窓」で交換工事を行いました。

程よくシルエットがぼやける[型ガラス]は、室内のプライバシーを守ります。外から差し込む日差しもやわらかく分散させる効果もあり、高窓にはぴったりのガラスです。
また、複層ガラスの型ガラスでは、凹凸のある面が内側のため、表面は平らで掃除もしやすいです。

最新の玄関ドアであたたかく！

Before｜After

玄関ドアはカバー工法の「YKK AP ドアリモ玄関ドア」にリフォームしました。内窓と同様に玄関ドアも補助金を活用し、費用を抑えながら、お得に最新の断熱玄関ドアへと一新しました。玄関ドアからお住まいの断熱性を高め、冬は暖かく、夏は涼しく室内の温度を保ちます。
また、新しい玄関ドアの採用により、カギの施解錠が格段に便利になり、スマートな操作が可能になりました。お客様からは「カギの開け閉めが劇的に容易になり、満足している」と嬉しいお声もいただきました。

商品情報

＜内窓＞
商品名：YKK AP　内窓プラマードU
カラー：ホワイト
ガラス：Low-E（ニュートラル・ブルー）透明複層ガラス断熱タイプ

＜外窓＞
商品名：YKK AP　マドリモ断熱窓　樹脂窓
窓種：FIX窓
カラー：ホワイト
ガラス：Low-E（ニュートラル）型複層ガラス断熱タイプ

＜玄関ドア＞
商品名：YKK AP　ドアリモ玄関ドア
タイプ：断熱仕様D4
仕様：片扉　N05T（通風タイプ）
ハンドル：ストレートハンドル（ブラック）
カラー：キャラメルチーク