家族のための自由な庭空間
家族のための自由な庭空間
お庭にあったウッドデッキは、年月と共に老朽化し、今ではかなり劣化した状態になってしまいました。さらに、お庭のすぐ外には道路が通っており、外からの視線が気になって、お庭を思う存分楽しむことが難しいとのお悩みをお聞きしました。お孫さんと一緒に楽しい時間を過ごすスペースが欲しいというご希望もお伺い、プライベートに配慮した新しい庭空間をご提案いたしました。
タイルデッキのスペースでは、外の風を感じながらゆったり過ごしたい、というご希望にはお庭全体を塀で囲うのではなく、木質感のある横格子フェンスを設置しました。また、よく過ごす場所のフェンスを一部高くすることで、外からの視線をより遮り、お庭でより過ごしたくなるような空間が完成しました。
タイルデッキの広々とした階段を降りると、一年中緑の美しい人工芝のスペースが広がっています。これは、お孫さんたちが楽しく遊ぶためにお客様がご希望された芝生スペースです。厚みのある人工芝は柔らかく、安心して遊びまわることができます。元々お庭に植えられていたハナミズキを移植しており、季節の移り変わりを身近に感じることができます。階段に腰かけて、お孫さんたちを見守ることもでき、お庭全体を活用して楽しいひとときをお過ごしいただけます。
リフォーム前に裏口となる門扉は、住宅の正面に設置されていました。その位置のままだと、お庭の中やお住まいが外から見えてしまうため、お庭の端へ移設しました。そうすることで、目線をお庭に向けることがなく、お庭全体のプライバシーを向上させました。
横浜市 | 14日 | 10660 |
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